2017年9月29日にホンダから新型シビックが発売されました。新型シビックはハッチバックとセダン、TYPE Rの3モデルです。
今回は大衆モデルであるハッチバックとセダンの比較をしていきたいと思います。
比較表
ハッチバック | セダン | |
---|---|---|
駆動 | FF | FF |
トランスミッション | 6MT CVT | CVT |
全長(m) | 4.52 | 4.65 |
全幅(m) | 1.8 | 1.8 |
全高(m) | 1.435 | 1.415 |
ホイールベース(m) | 2.7 | 2.7 |
総排気量(cc) | 1496 | 1496 |
燃料 | ハイオク | レギュラー |
燃料タンク(L) | 46 | 47 |
最高出力(kW/rpm) | 134/5500(6MT) 134/6000(CVT) | 127/5500 |
最大トルク (N・m/rpm) | 240/1900-5000(6MT) 220/1700-5500(CVT) | 220/1700-5500 |
燃費(km/L) | 17.4(6MT) 18.0(CVT) | 19.4 |
最小回転半径(m) | 5.5 | 5.3 |
価格 | 280万円 | 265万円 |
セダンはCVTのみ、ハッチバックは6MTも選択可
どちらも駆動はFFですが、セダンはCVTのみ、ハッチバックは6MTとCVTを選択することができます。マニュアルで楽しみたいという方はハッチバックですね。なお、CVTはパドルシフトが搭載されています。
ハッチバックはハイオク仕様、出力も高め。
セダンの燃料はレギュラーガソリンですが、ハッチバックはハイオクですので注意が必要です。欧州で作られているモデルなのでしょうがないですね。レギュラーと比較すると維持費が高くなってしまいます。
しかしながら、ハッチバックモデルの方がエンジン出力は高めの性能になっています。
両モデルともホンダセンシング搭載
ハッチバックとセダン共にホンダが開発した先進安全運転支援システムが搭載されています。どちらのモデルも標準搭載されているのが嬉しいです。
- 衝突軽減ブレーキ
- 渋滞追従機能付きACC
- 車線維持支援システム
- 路外逸脱抑制機能
- オートハイビーム
- 標識認識機能
また、エンジンスタートボタン付きのキーやIRカットガラス、LEDヘッドライトも標準装備です。
燃費はセダンが優位
セダンはリッター19.4km、ハッチバックはCVTが18km、6MTが17.4kmとセダンの方が燃費はいいです。
価格はハッチバック>セダン
新型シビックはどちらも1グレードのみで300万円以下なので比較的お求めやすい価格となっています。ハッチバックは280万円、セダンは265万円で、ハッチバックの方が15万円高くなっています。