最近は、料理やお菓子づくりを楽しむためのおもちゃ「クッキングトイ」が非常に人気があり、その種類はどんどん増えております。
今回は人気のクッキングトイ5選をご紹介します。
究極のTKG(たまごかけごはん)
いまどきは卵かけ御飯のことは「TKG」とかっこ良く呼ばれているようです。そんなTKGを極上の仕上がりにしてくれるのが、このマシンです。殻付きの生卵をそのままセットし、食べられる究極の状態まで仕上げてくれます。
- まず、生卵をエッグホルダーにセットし、上部の突起部分を押して殻を割り、ホルダーボタンを押すと卵が割れます。
- 卵は下の透明部分に落下すると、自動的に黄身と白身を分離します。
- 白身については、ホイップスイッチを押すと撹拌され、ふわふわな状態になります。
- これをご飯にのせれば究極のTKGの完成です。
普通に卵かけご飯をつくると、白身の透明部分がうまく混ざらず、そこだけ単独で食べる羽目になることがよくありますね。はじめに白身だけを撹拌することで、白身をふわふわ状態にしておいしいTKGになるということのようです。このTKGはクッキングトイがなくてもできそうですが、白身と黄身を分離して、白身をかき混ぜてなんて作業はめんどくさくてできないですね。それを一瞬でやってくれるおもちゃのようです。
発売日は2017年10月26日発売ですが、TVなどで紹介されているので既に大人気のようです。
おかしなかき氷 井村屋 あずきバー
井村屋のあずきバーはロングセラーアイスの一つですが、このクッキングトイではそのアイスバーをかき氷にして食べよう!というマシンなのです。たしかに、あずきバーは結構硬いアイスなので、かき氷にしてふわふわで食べるのも美味しそうですね。
使い方は簡単で、基本的にはかき氷器と同じ原理ですが、あずきバーに特化しております。
ビッグストリーム そうめんスライダー
流しそうめんといえば、竹を割って外で楽しむものでしたが、いまどきはテーブルの上でもできる時代になりました。
ビックストリームそうめんスライダーは流しそうめんマシンで、スライダーのコースをそうめんが流れていきます、途中にバケツやゲートなどもあり楽しめるようになっています。水は循環式なので水道の近くである必要もありません。
流しそうめんは子供の憧れなので、とても喜ぶこと間違いなしだと思います。
東京サマーランドがコースは監修しているとのことです。エクストラジャンボというさらに大きいコースの商品も販売されています。
ギョ! ギョッ! とにぎるよ! ! さかなクンとおうちで回転寿し
こちらは子供も大好き回転寿司が自宅で楽しめるセットです。
船型の動力車1台、お皿がのる台車4台が付いており、その台車にお寿司を乗せ、プラレールのような線路の上を走らせることで、回転寿司のようにお寿司が回るといった感じです。
シャリを一度に6個握れるトレーも付いているので、お寿司作りも簡単です。
お安い回転寿司でもお店に行けば結構な出費にないなりますので、節約にも最適です。しかも、こちらの方が子供たちは喜ぶでしょう。
わたあめメーカー EA-WA2805
これは名前のとおりわたあめをつくるマシンです。
綿あめといえばお祭りの定番ですが、これが自宅でいつでも作って食べられるという夢の機会です。
普通のザラメを入れれば白いわたあめができますが、色付きのザラメも販売されており、それを使うカラフルなわたあめも作れちゃいます。
値段も3000円ちょっとなので、ホームパーティーなどでこのわたあめマーカーがあれば盛り上がりますね。